Swingster Paddle

「ブレード」

【カーボンブレード】

私たちスウィングスターパドルのカーボンブレードは、フォームコア構造を採用しています。
一般的なカーボンブレードは、カーボンクロスを何枚も重ねて必要な強度を得ていますが、全てカーボンクロスで構成されたブレードは、軽量なイメージのあるカーボン製であっても、それなりの重量になります。
そのため、スウィングスターパドルでは、カーボンクロスの間に軽量なコア材をサンドイッチすることで重量を軽減、見た目の印象を裏切る軽量性を実現しています。



フォームコア構造の利点は重量だけではありません。
バックフェイスを滑らかな形状にデザインできることで、ブレードを水から抜く際の引っ掛かり抵抗が無く、さらにフォームの浮力が作用するため、ブレードは水面に向かって自ら浮き上がり、速やかに次のキャッチへと動きを繋げることができます。
さらにスウィングスターパドルのカーボンブレードは、モデルごとの特性を際立たせるため、浮力と水切れの良さをフォームの体積によって調節しています。


このフォームコア構造は世界のパドルブランドがハイエンドモデルだけに採用していますが、スウィングスターパドルのカーボンブレードはラインナップ全てに採用しています。
つまり、スウィングスターのカーボンパドルは全てがハイエンドモデルなのです。


唯一、フォームコア構造には、高価になってしまうという欠点があります。
しかし、私たちのスウィングスターパドルは、海外ブランドのハイエンドモデルと比べると、圧倒的にお求めやすい価格設定を実現しています。


私たちはブレードサイズを日本人向けにデザインしました。
スウィングウェイト(漕ぎの負荷、重さ)の重いブレードは海外ブランドに任せ、私たちは平均的な日本人にフィットするジャパンML、MSサイズとしました。
スウィングウェイトはブレードの面積によるところが大きいのですが、それ以外にもブレードのカーブ、ダイヒドラルの程度など様々な要素との組み合わせで決定されます。
そしてそれらはフォワードストローク以外のパドル操作にも大きな影響を与えるため、ただ小さくすればいいというわけではありません。
私たちはカヤッカーとしての長年の経験を活かし、2種類のカーボンブレードをデザインしました。
それぞれキャラクターの違うブレードデザインですが、共通するコンセプトは「日本人向けである」ということです




さらに私たちが強調したい点は、ブレードはそれ単体のデザインではなく、シャフトを組み合わせたパドル全長に影響を与えるというということです。
例えば、細長いブレード形状はスウィングウェイトを軽減できますが、パドル全長が長くなってしまうため、結果として力を入れている時間が長くなってしまうという、と私たちは考えています。
長いパドルでパドリングのピッチを上げるには相応のパワーが必要となるため、加速時や複雑な波の中での対応力に欠け、それは私たちの求めるものではありません。
私たちはブレードの全長を抑え、結果としてパドル全長を抑え、グリップ位置やパドリングのアングルを変えることなく短めのパドルが使えるようにデザインしました。



【ポリマーブレード】

一般的な樹脂製ブレードは、安価に大量生産でき、頑丈であるという利点がありますが、その反面、非常に重いという欠点があります。
その漕ぎ心地は、どれも私たちの基準に達しませんでした。
そこで私たちは素材とデザインの両面からこれを改善しようと試みました。

私たちはブレードを小振りなデザインに決定し、一般的なブレードに採用されている素材よりも軽い樹脂を選択しました。
それによって重量を許容範囲に収めることに成功、もちろん、少々岩を叩いても割れない強靭さを持ち合わせています。

さらに、私たちはこの優れたブレードにカーボンシャフトを組み合わせることで、大幅な総重量の低減に成功。
この成功によって、私たちは当時苦戦していたファイバーグラス製パドルは、もはやラインナップに不要と判断し、その開発を中止しました。

スウィングスターのポリマーブレードパドルは軽量なだけでなく、ブレードエッジが欠けにくい強靭さを併せ持ちながら、適正なブレードサイズ、デザインとの相乗効果で、快適な漕ぎ心地を低価格で実現しています。






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